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ギターを中心とした浦和の音楽教室の日刊(にしたい)!創業ブログ


by saitama_music

仕事の尊厳

「生活する為には、信念も崩れてしまいます」

「命まで自己責任を伴う」

「力のない人間は取り残される、そういう国」

「地元の労働力は地元で育てる」

「いずれ会社を去る人間に高いコストはかけられない。
企業と教育を持って産業を改革し、地方に1万人の雇用と1200億の税収を育てる。」

「国や自治体から派遣された就職支援員が若者の集まる場所に出向き、街角で仕事に困っていないか直接も声をかけ、職業訓練、就職活動、就職まで一貫した支援を行っている」

「このチャンスがなかったら、どうなっていたかわからない」

「必要な所に人がいない」

NHKスペシャル、ワーキングプアのシリーズを見ています。音楽活動を行っている人の中には、この問題をフィルターにして音楽業界を見渡すと、もう何十年前からそんな事は始まっている、と言う人もいます。実は音楽家自体の歴史でもある、と。

問題の一つに本人が自分の将来の姿を見つめず、直視できずに逃避する事などがあげられます。自立を避ける傾向です。自身の健康も勿論、話題になります。「俺どうせ早死にするからさ~」という人がいます。どう思われますか?僕は悔しくて涙が出ます。恋愛をして家庭を持って、その子供たちはどうなるのでしょう。貧困の連鎖に支援策も乏しい日本でどのように自分を保てばいいでしょう。

番組のサブタイトルにもありますが、努力すれば抜け出せますか。
時代を先取りする力を養えば、抜け出せるのですか。

国や政治は何が出来るのですか?
県や市は何が出来るのですか?
そして僕は何ができるのでしょうか。

音楽という職業に尊厳を持って就労し、賃金を得る。僕はどこまで本気なのでしょう。
社会背景から生まれた音楽は人と人を繋げるコミュニケーションツールにこそふさわしく、人類史と共に歩んできた音楽は社会奉仕のツールとして大いに利用されるべき、と常々思います。

音楽を通じて、どこまで「生きる」事に真剣に立ち向かえるか。
稚拙ですが、年齢、勉強を重ねて声をますます大にして進みたいと思います。

「人は(生、活、い)かされている。その全ての感謝を持ってギターを弾きなさい。」

はい。 師匠。
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by saitama_music | 2007-12-18 22:59 | 起業日記