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ギターを中心とした浦和の音楽教室の日刊(にしたい)!創業ブログ


by saitama_music

創業動機の話 vol.2

ドイツ北部、オスナブリュックという都市で毎年行われている国際ギターフェスティバル「OpenStrings」。コンサート、ライブ、講習会、見本市、コンクールなどのギター複合イベントです。こういったギターフェスティバルはヨーロッパでは各都市で盛んに行われており、様々な刺激を年中通して受ける事ができます。私がヨーロッパ圏へ勉強しに行きたかったのも、技術や西洋音楽についての勉強だけでなく、こうした「音楽が強く根付いた生活文化にどっぷり浸りたかったから」と言っても過言ではないと思います。

d0131901_176686.jpgこのOpenStringsに行きたかったのも、お目当てのライブがあったからに等しいのですが(笑)、もう一つ、とても楽しみに、それこそ是非参加したかったイベントがありました。「Mach mit Weltrekordversuch」、一緒にギネス更新に挑戦しよう!のイベントです。

「同じ曲をギターで一斉に何人弾いたか?」というのが挑戦するギネス記録の概要。当時はアメリカ、カンザスで行われた記録1323人を超えようと言うのが試みでした。

今回のイベント内容は雑誌やインターネットの呼びかけで行われ、参加者はネットで配信された演奏曲をダウンロードし、初心者パートを含めた4種類の楽譜から選び、当日、大ギターアンサンブルで本番演奏。参加費は無料で、イベント後にはプロギタリストの演奏も楽しめました。会の結果は1062人と一歩及ばずでしたが、5歳未満の小さいギタリストから、パワフルなおばあちゃんまで「朝日の当たる家」„House Of The Rising Sun”(The Animalsご存知ですか?)というトラディショナルソングが盛大に演奏されました。d0131901_177585.jpg

その後、アメリカ、インドなど世界各地で記録も更新されていますが、何故、このような素晴らしい企画を日本で行っていないのか、本当に残念に思いました。音楽文化の違いはあれど、日本でもギターが各世代に浸透している楽器であるという事は、何次かのブームがあったという歴史を見るだけでも充分に立証されていると思います。参加したイベントには当然、3世代でギターを持っている家族の姿が多く見受けられました。当然、日本にもその素養はあります。ましてや世界でも珍しいギターの合奏が大変盛んな国でもありますから。

いつか、日本でこのようなフェスティバルを、教室活動、市民活動からスタートさせたい!そういう想いがはっきりと湧き出た一日でした。

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おまけ
クロークにギターケースを預けるの図。当然1000本近いギターケースがこうして集まる訳です。
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by saitama_music | 2007-11-05 17:01 | 起業日記